パピヨンの撮り方
何を偉そ~にと思ったあなた。 それは正解です。
なぜこんな記事を書こうかと思った背景には「ニコンは暗い!」と言われた事を思い出したから・・・
言われる通り、たしかにニコンは暗い。
間違いなくカメラ任せに撮ったら、こんな暗くて寝ぼけた写真になってしまいます。
さてココで写真のオサライ。
カメラの露出の決め方は絞りとシャッタースピードの組み合わせはご存知のとおりなのだが、この組み合わせは表現する写真によって幾万の組み合わせがあります。まあそれは置いといて、オートの露出は反射率を18%のグレーにもっていく為の露出なのでそこに白いパピヨンが被写体となるとグレーのパピヨンが撮れます。
これは雪の写真を撮ると暗く写る事でも解るとおり。
だから上の写真のようにオートだと露出が白に引張られて暗く写っちゃう。本来ならば、プラス補正をして白を白く写すのがセオリー
プロのカメラマンは1枚撮ると、液晶でチェックして補正してます。
つまりはテスト撮影を入念にしてるって事。
でも管理人は、とっても面倒くさがり。
そんな事、気にせずバシバシ撮って後で補正しちゃいましょう。
そうレタッチです。
勝手な人間 ver2
私の友人が教えてくれた物語。
この物語は、ジム・ウィルスという方が書いたエッセイで、TUNAMARA KENNELSさん(在オーストラリア)より原文を頂き、ナチュラハウンド店長(あーにゃママ)さんが2003年にオリジナルに日本語訳したものです。非営利目的であればどなたでもこの文をHPや雑誌等に載せることができます。
ワンの物語 『How Could You...』 by Jim Wills, 2001
私がまだ子犬だった頃、私はあなたが喜ぶような仕草をして、あなたを笑わせました。
あなたは私のことを「うちの子」と呼び、私がどれだけ多くの靴やクッションを破壊しようとも、私たちは最良の友となりました。
私が悪さをすると、あなたは私を指差し、その指を振りながら、「どうして・・・?」と問いました。
しかしすぐに、あなたは微笑み、私を転がしておなかを撫でてくれました。あなたがとても忙しかったので、私の破壊癖は思ったより長く続きましたが、それは、お互い時間をかけて解決しましたね。
あなたに寄り添い、あなたの信念や、誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入った夜のことを私は今でも覚えています。
あのとき私は、これ以上幸せな生活はないと、固く信じていました。
私たちはたくさん散歩をし、公園で走り、ドライブし、途中でソフトクリームを食べました。(あなたは「アイスクリームは犬の体に悪いから」と言って、私にはコーンしかくれませんでしたが・・・)
私はいつも陽だまりでうたた寝をしながら、あなたが一日の仕事を終えて家に帰ってくるのを待ちました。
次第に、あなたは仕事や出世のために費やす時間が長くなり、やがて人間のパートナーを探すようになりました。
私は辛抱強く待ちました。
あなたが傷付いた時や落ち込んだ時にはあなたを慰め、あなたの決断が間違っていても決して非難せず、あなたが家に帰ってくると、おおはしゃぎして喜びました。
あなたが恋に落ちたときも、いっしょになって歓喜しました。
彼女・・・今はあなたの奥さんですが、「イヌ好き」な人ではありませんでしたが、それでも私は彼女を受け入れ、愛情を示し、彼女の言うことを聞きました。
あなたが幸せだったから、私も幸せだったのです・・・
やがて人間の赤ちゃんが産まれてきて、私も一緒に、その興奮を味わいました。
赤ちゃんたちの、そのピンク色の肌に、またその香りに、私は魅了されました。
私も、赤ちゃんたちを可愛がりたかったのです。
しかしあなたたちは、私が赤ちゃんを傷つけるのではないかと心配し、私は一日の大半を他の部屋やケージに閉じ込められて過しました。
私がどれほど赤ちゃんたちを愛したいと思ったことか。
でも私は「愛の囚人」でした。
しかし赤ちゃんたちが成長するにつれて、私は彼らの友達になりました。
彼らは私の毛にしがみついて、よちよち足でつかまり立ちをしたり、私の目を指で突付いたり、耳をめくって中を覗いたり、私の鼻にキスをしました。
私は彼らの全てを愛し、彼らが私を撫でるたびに喜びました。
何故なら、あなたはもう、めったに私を触らなかったから・・・
必要があれば私は命を投げ出しても、子供たちを守ったでしょう。
私は彼らのベッドにもぐりこみ、彼らの悩み事や、誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入りました。
そして一緒に、あなたを乗せて帰ってくる車の音を待ちました。
以前あなたは、誰かに犬を飼っているかと聞かれると、私の写真を財布から取り出し、私の話を聞かせていたこともありました。
ここ数年、あなたは「ええ」とだけ答え、すぐに話題を変えました。
私は「あなたの犬」から「ただの犬」になり、あなたは私にかかる全ての出費を惜しむようになりました。
そして、あなたは別の街で新しい仕事を見つけ、みんなでペット不可のマンションに引越しをすることになりました。
あなたは「自分の家族」のために正しい決断をしましたが、かつて、私があなたのたった一人の家族だった時もあったのです。
私は久々のドライブで、とても嬉しかった・・・
保健所に着くまでは。
そこには犬や猫たちの、恐怖と絶望の臭いが漂っていました。
あなたは書類に記入を済ませて、係員に「この子によい里親を探してくれ」と言いました。
保健所の人は肩をすくめて、眉をひそめました。
彼らは知っていたのです。
歳を取った成犬たちが-たとえ「血統書」付きでも-直面する現実を・・・
あなたは、「パパやめて、ボクの犬を連れて行かせないで!」と叫ぶ息子の指を一本一本、私の首輪から引き離さなければなりませんでした。
私はあなたの子供のことを心配しました。
何故なら、あなたはたった今、このことを通して友情、誠実さ、愛、責任、そしてすべての生命への尊重の意味を、彼に教えたのです。
あなたは私の頭を軽くたたき「さよなら」と言いました。
あなたは私から目をそらし、首輪とリードを持ち帰ることさえ、丁重に断りました。
あなたにとって守るべき期日があったように、今度は私にも期日がやってきました。
あなたが去った後、やさしい女性係員が二人やってきて言いました。
「何ヶ月も前からこの引越しのことを知っていたはずなのに、里親を探す努力もしなかったのね・・・」と。
彼女たちは首を振りながらつぶやきました。「どうして・・・?」
保健所の人たちは、忙しさの合間に、とても親切にしてくれました。
もちろんゴハンはくれました。
でも、私の食欲はもう何日も前からなくなっていました。
最初は誰かが私のケージの前を通るたびに、走り寄りました。
あなたが考えを変えて私を迎えに来てくれたのだと願いました。
今回のことが全部、悪夢であってほしいと願いました。
そうでなければ、せめて私を気に留め、ここから助け出してくれる誰かが来てくれればと・・・
しかし、幼い子犬たちの愛情を求める可愛らしい仕草には敵わないと悟った年老いた私は、子犬たちの明るい運命を脇目に、ケージの隅に引っ込み、ひたすら待ちました。
ある日の夜、係員の女性の足音が近づいてきました。
私は彼女の後に続いて通路をとぼとぼ歩き、別の部屋に行きました。
しんと静まり返った部屋でした。
彼女は私を台の上に乗せ、私の耳を撫で、心配しないで、と言いました。
私の心臓が、今まさに起きようとしている事実を予期し、ドキドキと鼓動しました。
しかし同時に、安心感のようなものも感じました。
かつての愛の囚人には、もう時は残されていませんでした。
生まれついての性格からか、私は自分のことより、係員の彼女のことを心配しました。
彼女が今果たそうとしている責務が、彼女に耐え難い重荷となってのしかかっていることを、私は知っていたからです・・・
かつて私があなたの気持ちをすべて感じ取ったように。
彼女は頬に涙を流しながら、私の前肢に止血帯を巻きました。
私は、何年も前に私があなたを慰めたときと同じように、彼女の手を舐めました。
彼女は私の静脈に注射の針を挿入しました。
私は針の傷みと、体に流れ入る冷たい液体を感じ、横たわりました。
私は眠気に襲われながら彼女の目を見つめ、「どうして・・・?」と呟きました。
おそらく彼女は私の犬の言葉が分かったのでしょう、
「本当にごめんなさい・・・」と言いました。
彼女は私を腕に抱きました。そして、「あなたはもっと良い場所へ行くのよ。」「ないがしろにされたり、虐待されたり、捨てられたり、自力で生きていかなけらばならないようなところではなく、愛と光に満ちた、この世界とは全く違う場所に、あなたが行くのを見届けるのが私の仕事なの・・・。」と、急ぐように説明しました。
私は最後の力を振り絞り、尻尾を一振りすることで、彼女に伝えようとしました。
さっきの「どうして・・・?」は彼女に対する言葉ではなく、あなた、私の最愛なる主人である、あなたへの言葉だったのだと・・・。
私はいつもあなたのことを想っていました。これからもあなたのことを想うでしょう・・・
そして私は永遠に、あなたを待ち続けます。
あなたの人生に関わる人すべてが、これからもずっと、私と同じくらい誠実でありますように・・・
(thanks hijiki)
保健所では一般的に『安楽死』と思われているが、事実は処分室というガス室の中で炭酸ガスによる窒息死で、もがき苦しみながら死んでいきます。
犬や猫を保健所に持ち込む人に問いたい。
「あなたは処分室の前に立ち、最後のボタンを押せますか?」
どうぶつたちのレクイレム(児玉小枝)より抜粋。
この物語は、ジム・ウィルスという方が書いたエッセイで、TUNAMARA KENNELSさん(在オーストラリア)より原文を頂き、ナチュラハウンド店長(あーにゃママ)さんが2003年にオリジナルに日本語訳したものです。非営利目的であればどなたでもこの文をHPや雑誌等に載せることができます。
ワンの物語 『How Could You...』 by Jim Wills, 2001
私がまだ子犬だった頃、私はあなたが喜ぶような仕草をして、あなたを笑わせました。
あなたは私のことを「うちの子」と呼び、私がどれだけ多くの靴やクッションを破壊しようとも、私たちは最良の友となりました。
私が悪さをすると、あなたは私を指差し、その指を振りながら、「どうして・・・?」と問いました。
しかしすぐに、あなたは微笑み、私を転がしておなかを撫でてくれました。あなたがとても忙しかったので、私の破壊癖は思ったより長く続きましたが、それは、お互い時間をかけて解決しましたね。
あなたに寄り添い、あなたの信念や、誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入った夜のことを私は今でも覚えています。
あのとき私は、これ以上幸せな生活はないと、固く信じていました。
私たちはたくさん散歩をし、公園で走り、ドライブし、途中でソフトクリームを食べました。(あなたは「アイスクリームは犬の体に悪いから」と言って、私にはコーンしかくれませんでしたが・・・)
私はいつも陽だまりでうたた寝をしながら、あなたが一日の仕事を終えて家に帰ってくるのを待ちました。
次第に、あなたは仕事や出世のために費やす時間が長くなり、やがて人間のパートナーを探すようになりました。
私は辛抱強く待ちました。
あなたが傷付いた時や落ち込んだ時にはあなたを慰め、あなたの決断が間違っていても決して非難せず、あなたが家に帰ってくると、おおはしゃぎして喜びました。
あなたが恋に落ちたときも、いっしょになって歓喜しました。
彼女・・・今はあなたの奥さんですが、「イヌ好き」な人ではありませんでしたが、それでも私は彼女を受け入れ、愛情を示し、彼女の言うことを聞きました。
あなたが幸せだったから、私も幸せだったのです・・・
やがて人間の赤ちゃんが産まれてきて、私も一緒に、その興奮を味わいました。
赤ちゃんたちの、そのピンク色の肌に、またその香りに、私は魅了されました。
私も、赤ちゃんたちを可愛がりたかったのです。
しかしあなたたちは、私が赤ちゃんを傷つけるのではないかと心配し、私は一日の大半を他の部屋やケージに閉じ込められて過しました。
私がどれほど赤ちゃんたちを愛したいと思ったことか。
でも私は「愛の囚人」でした。
しかし赤ちゃんたちが成長するにつれて、私は彼らの友達になりました。
彼らは私の毛にしがみついて、よちよち足でつかまり立ちをしたり、私の目を指で突付いたり、耳をめくって中を覗いたり、私の鼻にキスをしました。
私は彼らの全てを愛し、彼らが私を撫でるたびに喜びました。
何故なら、あなたはもう、めったに私を触らなかったから・・・
必要があれば私は命を投げ出しても、子供たちを守ったでしょう。
私は彼らのベッドにもぐりこみ、彼らの悩み事や、誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入りました。
そして一緒に、あなたを乗せて帰ってくる車の音を待ちました。
以前あなたは、誰かに犬を飼っているかと聞かれると、私の写真を財布から取り出し、私の話を聞かせていたこともありました。
ここ数年、あなたは「ええ」とだけ答え、すぐに話題を変えました。
私は「あなたの犬」から「ただの犬」になり、あなたは私にかかる全ての出費を惜しむようになりました。
そして、あなたは別の街で新しい仕事を見つけ、みんなでペット不可のマンションに引越しをすることになりました。
あなたは「自分の家族」のために正しい決断をしましたが、かつて、私があなたのたった一人の家族だった時もあったのです。
私は久々のドライブで、とても嬉しかった・・・
保健所に着くまでは。
そこには犬や猫たちの、恐怖と絶望の臭いが漂っていました。
あなたは書類に記入を済ませて、係員に「この子によい里親を探してくれ」と言いました。
保健所の人は肩をすくめて、眉をひそめました。
彼らは知っていたのです。
歳を取った成犬たちが-たとえ「血統書」付きでも-直面する現実を・・・
あなたは、「パパやめて、ボクの犬を連れて行かせないで!」と叫ぶ息子の指を一本一本、私の首輪から引き離さなければなりませんでした。
私はあなたの子供のことを心配しました。
何故なら、あなたはたった今、このことを通して友情、誠実さ、愛、責任、そしてすべての生命への尊重の意味を、彼に教えたのです。
あなたは私の頭を軽くたたき「さよなら」と言いました。
あなたは私から目をそらし、首輪とリードを持ち帰ることさえ、丁重に断りました。
あなたにとって守るべき期日があったように、今度は私にも期日がやってきました。
あなたが去った後、やさしい女性係員が二人やってきて言いました。
「何ヶ月も前からこの引越しのことを知っていたはずなのに、里親を探す努力もしなかったのね・・・」と。
彼女たちは首を振りながらつぶやきました。「どうして・・・?」
保健所の人たちは、忙しさの合間に、とても親切にしてくれました。
もちろんゴハンはくれました。
でも、私の食欲はもう何日も前からなくなっていました。
最初は誰かが私のケージの前を通るたびに、走り寄りました。
あなたが考えを変えて私を迎えに来てくれたのだと願いました。
今回のことが全部、悪夢であってほしいと願いました。
そうでなければ、せめて私を気に留め、ここから助け出してくれる誰かが来てくれればと・・・
しかし、幼い子犬たちの愛情を求める可愛らしい仕草には敵わないと悟った年老いた私は、子犬たちの明るい運命を脇目に、ケージの隅に引っ込み、ひたすら待ちました。
ある日の夜、係員の女性の足音が近づいてきました。
私は彼女の後に続いて通路をとぼとぼ歩き、別の部屋に行きました。
しんと静まり返った部屋でした。
彼女は私を台の上に乗せ、私の耳を撫で、心配しないで、と言いました。
私の心臓が、今まさに起きようとしている事実を予期し、ドキドキと鼓動しました。
しかし同時に、安心感のようなものも感じました。
かつての愛の囚人には、もう時は残されていませんでした。
生まれついての性格からか、私は自分のことより、係員の彼女のことを心配しました。
彼女が今果たそうとしている責務が、彼女に耐え難い重荷となってのしかかっていることを、私は知っていたからです・・・
かつて私があなたの気持ちをすべて感じ取ったように。
彼女は頬に涙を流しながら、私の前肢に止血帯を巻きました。
私は、何年も前に私があなたを慰めたときと同じように、彼女の手を舐めました。
彼女は私の静脈に注射の針を挿入しました。
私は針の傷みと、体に流れ入る冷たい液体を感じ、横たわりました。
私は眠気に襲われながら彼女の目を見つめ、「どうして・・・?」と呟きました。
おそらく彼女は私の犬の言葉が分かったのでしょう、
「本当にごめんなさい・・・」と言いました。
彼女は私を腕に抱きました。そして、「あなたはもっと良い場所へ行くのよ。」「ないがしろにされたり、虐待されたり、捨てられたり、自力で生きていかなけらばならないようなところではなく、愛と光に満ちた、この世界とは全く違う場所に、あなたが行くのを見届けるのが私の仕事なの・・・。」と、急ぐように説明しました。
私は最後の力を振り絞り、尻尾を一振りすることで、彼女に伝えようとしました。
さっきの「どうして・・・?」は彼女に対する言葉ではなく、あなた、私の最愛なる主人である、あなたへの言葉だったのだと・・・。
私はいつもあなたのことを想っていました。これからもあなたのことを想うでしょう・・・
そして私は永遠に、あなたを待ち続けます。
あなたの人生に関わる人すべてが、これからもずっと、私と同じくらい誠実でありますように・・・
(thanks hijiki)
保健所では一般的に『安楽死』と思われているが、事実は処分室というガス室の中で炭酸ガスによる窒息死で、もがき苦しみながら死んでいきます。
犬や猫を保健所に持ち込む人に問いたい。
「あなたは処分室の前に立ち、最後のボタンを押せますか?」
どうぶつたちのレクイレム(児玉小枝)より抜粋。
な~にがトレチャン(前編)
昨年の12月25日にめでたくトレーニングチャンピオンを完成できた。
レオンがしつけ教室に通いだしたのは生後7ヶ月ぐらいからだから2年弱の期間が掛かった訳だけれども、プロのトレーナーならば半年ぐらいでレオン程度はもっていくのかもしれない。
レオンの散歩の仕方なのだが、まず外に出るとフリーに歩かせる。
その時は「レオン?それでトレチャンなの?」と思うほど引張る引張る。
本来ならば脚側で歩かせたいのだけれども、散歩でストレスを感じてほしくないから、まずは好き勝手に歩かせる。
でもそのフリーの時に匂いを嗅ぐとショックが入る。
いつでも好き勝手に匂いを嗅がせると、それが当たり前になってしまうから。
お馴染みのコースならば匂いは嗅がないのだけれども、違うコースを歩くと頻繁に匂いを取る。「それでトレチャンなの?」とまた一言。
犬の情報交換の場なのだけれども飼主主導でしばらくは歩いてもらう。
その後待望の『匂い嗅いで良いよタイム』。
好き勝手に匂いを嗅がせマーキングも楽しんでもらう。そしてコマンドで排泄。
そして車の通らない場所でトレーニング。
ボールで遊んで、その遊んでる最中にトレーニング。そしてまた遊ぶ。
他から見ればだだのボール遊びに見えるだろうけど、その遊びの間にトレーニングをする感覚。 時間にしたら15分程度。
こんな感じなのだけれども、引張って歩く、匂いを取る様は、「本当にトレチャン?」と首を傾げたくなる。引張っている時に「アトエ」なんてコマンド掛けても上の空だし、匂いを取っている時も全然聞いてない。まぁ家庭犬なのだからこれで良いのかもしれないけれども・・・
所詮トレーニングチャンピオンでもこの程度だ。
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